職人さんは凄い
と、いつも思っているのです。
それで真似をして一度最初から最後まで自分で作ってみたくて籠編み挑戦。
スズタケは細さの扱いがわからないので真竹で練習。
さて、作り方
まずは山に入って竹を切り出して枝を払います。
適当な大きさに切ったら竹を担いで家までもって帰ります。
雨風のあたらない軒下で乾燥させます。
汚れを拭き取りコンロの火でじっくりアク抜きをし、磨いて艶を出します。
大きな鉈で縦に割っていきます。
小さな鉈で竹の柔らかい部分を取り除き割り箸状態のものを作ります。
編む物に合わせて竹を薄く割裂いて竹ひごを作ります。
幅と厚みを揃えてささくれをとります。
水で濡らして編んでいきます。
ふぅ~ なんて手間がかかるんだ。
マタタビ編み師匠が「材料が九割だな」って言ってた意味、やっと理解。
そして作りかけのがこちら

こ、これは・・・・100均?
悲しすぎる・・・・まずは完成まで頑張ろう。
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